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血管内を高画質カラー観察可能に 大阪大とパナが機器開発、診療に

 血管内を高画質のカラー画像でリアルタイムに観察できる超小型カメラ付き内視鏡カテーテル=28日午後、大阪市  血管内を高画質のカラー画像でリアルタイムに観察できる超小型カメラ付き内視鏡カテーテル=28日午後、大阪市
 血管内の詳細な様子を、高画質のカラー画像でリアルタイムに観察できる超小型カメラ付き内視鏡カテーテル(細い管)を開発したと、大阪大とパナソニックのチームが28日、発表した。

 チームによると、これまでの超音波などを利用する機器では単色で血管の断面しか観察できなかった。開発したカテーテルは、先端の直径が約1・8ミリで、血管内に挿入して使う。カメラの前方の状況を捉えられ、「血栓や動脈硬化のほか、さまざまな患部の診療に役立つ」としている。

 カテーテルの先端にレンズのほかイメージセンサー、照明部品を取り付けることで、約48万画素の高画質でフルカラー化を実現した。

(11月28日19時30分)

医療・健康(11月28日)