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経団連、3%の賃上げ検討要請 18年春闘方針案

 経団連の2018年の春闘方針案が28日、明らかになった。5年連続の賃上げを呼び掛け、ベースアップと定期昇給を合わせて月給の3%引き上げを検討するよう企業に求める。経団連が賃上げ水準を示すのは異例だ。12月4日に開く会長・副会長会議で方針を固め、来年1月に経営側の春闘の指針となる「経営労働政策特別委員会報告」を決定する。

 安倍政権は10月の経済財政諮問会議で「3%の賃上げ実現に期待する」と経済界に要請。経団連の榊原定征会長は「賃上げの勢いを続けていく必要がある」と前向きな構えを見せていた。

(11月28日19時46分)

経済(11月28日)