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中央卸売市場、規制を大幅に緩和 農水省が見直し案

 農林水産省は29日、青果や肉、水産物などの生鮮品を扱う中央卸売市場の取引規制の見直し案を発表した。卸売業者が理由なく出荷物の引き受けを拒めない制限といった主要規制は維持するが、仕入れや市場外販売などに関する規制を大幅に緩和する。自民党の農林関係会合で提示した。

 政府の規制改革推進会議は、主要規制も含めて原則廃止を提言している。農水省は来年の通常国会に関連法の改正案を提出する方針だが、緩和の範囲を巡っては、紆余曲折がありそうだ。

 見直し案では卸が出荷物の引き受けを拒めない制限に加え、取引方法の公表や代金決済ルールの策定などの主要な規制は維持する。

(11月29日12時20分)

経済(11月29日)