国内外ニュース

日産、10月の国内生産台数減 1年3カ月ぶり、不正で

 日産自動車が29日発表した10月の国内生産台数は、前年同月比13・6%減の8万2529台だった。前年水準を下回るのは1年3カ月ぶり。新車を無資格の従業員が検査する不正の発覚で、国内向けの生産と出荷を一時停止したことが響いた。

 日産は工場の体制を見直した上で11月7日から順次生産を再開した。ただ、検査を確実に実施するため当面は生産を計画比で4~8割に抑える方針で、減産が長引く可能性もある。

 同じく無資格検査が発覚したSUBARU(スバル)の国内生産台数は前年同月比2・1%増の6万4295台だった。問題公表が10月下旬だったため、目立った影響はなかった。

(11月29日15時31分)

経済(11月29日)