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旧ユーゴ戦犯が服毒自殺 判決公判中、有罪に抗議

 【ウィーン共同】旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷(オランダ・ハーグ)で29日、1990年代のボスニア・ヘルツェゴビナ内戦での戦争犯罪などに問われたクロアチア人勢力の被告らに対する控訴審判決公判があり、軍事組織の元幹部が廷内で毒とみられるものを飲み間もなく死亡した。ロイター通信などが伝えた。

 死亡したのは軍事組織の元幹部プラリヤック被告(72)で、判決公判の最中に何かを口に入れ「毒を飲んだ」と述べ有罪判決に抗議。公判は中断され同被告は手当てを受けたが、ハーグの病院で死亡したという。飲んだ物や、廷内に持ち込んだ方法など詳細は不明。

(11月30日0時40分)

国際(11月30日)