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鳥インフル調査、すべて陰性 21都道県、野生の「ふん」

 環境省は30日、高病原性鳥インフルエンザの早期発見のために実施している野生の鳥のふん便調査で、10月に21都道県から採取したサンプルはすべて陰性だったと明らかにした。

 ふん便調査は高病原性鳥インフルエンザが流行し始めるシーズンに合わせ、定期的に実施。10月は21都道県から計1600超のサンプルを採取して調べていた。

 高病原性鳥インフルエンザは昨シーズン、過去最多の発生件数となったが、検出されたウイルスの大半は死骸からで、環境省のふん便調査では昨シーズンも検出されなかった。環境省は、野鳥が過ごす水辺の水の採取など、別の調査手法も検討している。

(11月30日16時45分)

科学・環境(11月30日)