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海保、北朝鮮船を立ち入り検査 津軽海峡漂う

 北海道南部沿岸で、北朝鮮船に横付けする海上保安庁の巡視船=30日午後(第1管区海上保安本部提供)  北海道南部沿岸で、北朝鮮船に横付けする海上保安庁の巡視船=30日午後(第1管区海上保安本部提供)
 第1管区海上保安本部(小樽)は30日午後、津軽海峡を漂っていた北朝鮮の木造船を、北海道南部沿岸の安全な海域まで巡視船でえい航し、立ち入り検査した。日本の領海に入った経緯や、イカ漁などの違法操業の疑いがないかを調べる。

 1管や北海道警によると、北海道知内町沖約6キロの海上で午後2時半ごろ、北朝鮮船に横付けした巡視船から海上保安官らが乗り込んだ。北朝鮮船には10人が乗っているとみられる。海保から要請を受けた道警の捜査員も、乗員に事情を聴くため検査に立ち会った。

 29日午前に北海道松前町沖を漂っているのが確認された。その後、津軽海峡を東に流された。

(11月30日17時40分)

社会(11月30日)