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18年産米は横ばい735万トン 減反廃止後の生産見通し

 農林水産省は30日、2018年産の主食用米に関し、需要に見合った全国の生産量は735万トンになるとの見通しを発表した。18年産から国の生産調整(減反)が廃止となるため、従来の「生産数量目標」とせず予測の提示にとどめた。需要は下げ止まらないが、民間在庫の縮小傾向を踏まえ、生産量は17年産の目標値と比べ横ばいになった。減少見込みを避けられたのは9年ぶり。

 同省は生産量や作付面積を各地に配分しない。今回の需給見通しを参考に、多くの道府県が生産数量目標に代わる「目安」の策定を本格化し、12月中にも出そろう。

 見通しには輸出用・加工用の一部を含む。

(11月30日19時45分)

経済(11月30日)