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東電、原発共同事業を協議 再編統合に向け「東通」で

 記者会見する東京電力ホールディングスの文挟誠一副社長=30日午後、東京都千代田区  記者会見する東京電力ホールディングスの文挟誠一副社長=30日午後、東京都千代田区
 東京電力ホールディングスは30日、原子力分野の再編統合に関し、建設中の東通原発(青森県)で他の電力会社などと共同事業体の設立に向けた本格協議を始めると発表した。人材不足や安全対策といった課題を共有し、実現を目指す。原発が隣接する東北電力などが候補になりそうだ。

 東電は5月に策定した経営再建計画で、東通原発を含む原発事業は2020年度ごろに他社と協力する枠組みを作るとしていた。

 東京都内で記者会見した文挟誠一副社長は、東通原発で先行させる理由について「青森は原発産業にとって極めて重要で長期的にも有望な地点だ」と説明した。

(11月30日19時41分)

経済(11月30日)