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フランス留学の筑波大生不明1年 乏しい物証、捜索継続

 30日、フランス・ブザンソンで記者会見するルーモリゾ検事(共同)  30日、フランス・ブザンソンで記者会見するルーモリゾ検事(共同)
 【ブザンソン共同】フランス留学中の筑波大生、黒崎愛海さんが行方不明になった事件から約1年。行方特定につながる物証は依然乏しく、同国検察のルーモリゾ検事ら捜査当局者は30日、東部ブザンソンで記者会見し、付近の森林の捜索などで物証発見に全力を挙げる方針を示した。

 フランス当局は事件後、チリに帰国した元交際相手ニコラス・セペダ・コントレラス容疑者(26)を殺人などの容疑で国際手配しチリ当局に身柄拘束を要請したが、チリ最高裁は「証拠が不十分」として応じていない。

 黒崎さんは昨年12月4日、容疑者と夕食を共にした後、行方不明になった。

(11月30日22時15分)

国際(11月30日)