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独、大連立へトップ会談 政局混乱に終止符狙う

 11月30日、大統領府を出るドイツのメルケル首相(中央)=ベルリン(ゲッティ=共同)  11月30日、大統領府を出るドイツのメルケル首相(中央)=ベルリン(ゲッティ=共同)
 【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相は11月30日、ベルリンの大統領府で中道左派、社会民主党(SPD)のシュルツ党首らと会談した。同国メディアが伝えた。自ら率いる第1党の保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と第2党のSPDの大連立に向けた道筋を付け、欧州各国が懸念するドイツの政局の混乱に終止符を打ちたい考えだ。

 メルケル氏は在任期間が約12年に及び、欧州連合(EU)への絶大な影響力から「欧州の盟主」と呼ばれる。ドイツで政治空白が長引けば、英国との離脱交渉を抱えるEUの意思決定が遅れ、交渉に影響する恐れもあり、大連立の成否が注目されている。

(12月1日9時49分)

国際(12月1日)