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武力威嚇の解決容認せず 旧ソ連の親ロシア6カ国が宣言

 【モスクワ共同】旧ソ連のロシアと親ロシア5カ国でつくる「集団安全保障条約機構」(CSTO)は11月30日、ベラルーシの首都ミンスクで首脳会議を開き、国家や民族の対立を、武力での威嚇や「カラー革命」などの手段で解決することを認めないとする宣言を採択した。カラー革命は、2000年代に旧ソ連諸国で相次いだ政権交代の総称。

 03年グルジア(現ジョージア)のバラ革命、04年ウクライナのオレンジ革命、05年キルギスのチューリップ革命を指す。ロシアのプーチン政権はいずれも欧米のNGOなどの支援で実現したとみており、ロシア影響圏での次の「革命」に対する警戒感が強い。

(12月1日10時16分)

国際(12月1日)