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日本初の国際調停センター設置へ 同志社大で調印式、迅速な解決も

 「国際調停センター」設置に向けて同志社大で行われた調印式。左端は日本仲裁人協会の小原望副理事長=1日午後、京都市  「国際調停センター」設置に向けて同志社大で行われた調印式。左端は日本仲裁人協会の小原望副理事長=1日午後、京都市
 同志社大(京都市上京区)と日本仲裁人協会(東京)は1日、ビジネスのトラブルを解決する日本初の「国際調停センター」をキャンパス内に設置することに向けた調印式を行った。2018年の運用開始を目指す。

 同大によると、国際的なビジネスの契約時などに、トラブルが起きた際の解決方法は従来、仲裁機関の判断に従い解決する「仲裁」が主流だったが、事案によっては調停の方が短期間で終わるため、需要が高まっている。調停は法律の専門家らの第三者「調停人」が当事者間の合意をサポートする。

 調停センターはこれまで国内になく、日本企業同士の紛争でもシンガポールまで渡航する必要があった。

(12月1日13時09分)

経済(12月1日)