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小池氏「都市税収の収奪」と批判 地方消費税見直しで

 記者会見する東京都の小池百合子知事=1日午後、都庁  記者会見する東京都の小池百合子知事=1日午後、都庁
 東京都の小池百合子知事は1日の記者会見で、2018年度税制改正の焦点の一つである地方消費税の配分見直しに反対の姿勢を改めて強調した。東京都が大幅な減収となることから「政府は都市部の税収を収奪しようとしている。あらゆる機会で反論する」と述べ、与党への働き掛けを強める考えを示した。

 小池氏は「政府は地方間の財源の奪い合いに終始し、税制の本旨をゆがめる改正を繰り返している」と批判。与党の税制調査会や、東京都選出の国会議員らに都の主張を訴え、理解を求めたいとした。

 政府、与党は、地方消費税の税収を都道府県に割り振る際の基準を見直し、地方に手厚くする方向で検討中。

(12月1日18時20分)

政治(12月1日)