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新会社名は「三菱造船」 重工、来年1月設立

 三菱重工業は1日、造船事業を分社して来年1月に設立する新会社の社名を「三菱造船」にすると発表した。造船事業は三菱重工の祖業で、大正期から昭和初期には三菱造船を名乗っていた。歴史ある社名を冠し、強みを持つフェリーなどを強化して苦戦する造船事業の再建を目指す。

 三菱造船は本社を横浜市に置き、三菱重工本体で商船事業を統括する大倉浩治執行役員が社長に就任する。船の設計・開発のほか、下関造船所(山口県下関市)でフェリーなどの船舶、神戸造船所(神戸市)で潜水調査船の建造をそれぞれ担う。2020年度をめどに長崎造船所(長崎市)でもフェリー建造を再開する方針だ。

(12月1日18時35分)

経済(12月1日)