国内外ニュース

希望、全員に供託金を年内返還へ 落選者優先方針を転換

 希望の党は1日、先の衆院選比例代表の供託金を年内に立候補者全員へ返還する方針を固めた。執行部は資金難を理由に落選者への返還を優先させる考えを示してきたが、現職から不満が噴出。「金の切れ目が縁の切れ目になってはいけない」(党幹部)と方針を転換した。

 衆院選の供託金は、小選挙区300万円、比例代表が600万円。重複立候補者は比例分が300万円に減額される。比例の供託金は、比例代表や重複した小選挙区での当選者数によって返還額が決まる。主要政党では一般的に党が負担しているが、衆院選前に結党した希望は台所事情が厳しく、候補者が負担していた。

(12月1日21時01分)

政治(12月1日)