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37年も休眠のエンジン動く 太陽系外の米探査機ボイジャー

 太陽系外を飛行するボイジャー1号の想像図。今回作動した噴射エンジンは描かれていない(NASA提供・共同)  太陽系外を飛行するボイジャー1号の想像図。今回作動した噴射エンジンは描かれていない(NASA提供・共同)
 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は1日、太陽系外を飛行中の探査機ボイジャー1号に搭載され、37年間も使っていなかった噴射エンジンを動かすことに成功したと発表した。「何十年も車庫に放置した自動車が動いたようなものだ」と驚いている。

 1980年までは作動させていた軌道修正用のエンジンで、その後は休眠状態だった。

 77年に打ち上げられたボイジャー1号は、木星や土星に接近して多くの写真を撮影し、2012年には太陽系外へ出た。地球から210億キロ離れて飛行中で、信号が届くまで約19時間半かかる。

(12月2日10時09分)

科学・環境(12月2日)