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広島「被爆樹木」の種、オスロへ 核廃絶への願い託す

 「被爆樹木」のエノキ=1日、広島市  「被爆樹木」のエノキ=1日、広島市
 非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)へのノーベル平和賞授賞式前日の9日、式典が開かれるノルウェー・オスロで、広島原爆を生き抜いた「被爆樹木」の種がオスロ大植物園に寄贈される。被爆者や広島、長崎の両市長が立ち会い、核廃絶への願いを託す。

 被爆樹木の保存活動をしている広島市の市民団体「グリーン・レガシー・ヒロシマ・イニシアティブ」(GLHI)によると、種は広島市中心部にあるイチョウ、クロガネモチ、エノキ、ナツメの4種類の木から採取した。同植物園から提供依頼があったという。

 9日は同植物園で贈呈式が開かれる。

(12月2日16時20分)

社会(12月2日)