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調査捕鯨、日本批判強まる 象牙取引も、ワシントン条約委で

 【ジュネーブ共同】ジュネーブで開かれていたワシントン条約の常設委員会は1日、5日間の会期を終え閉会した。野生生物の絶滅を防ぐため国際取引を規制する条約の履行状況が審議されたが、日本は北西太平洋でのイワシクジラの調査捕鯨に条約違反の可能性があると指摘され、象牙取引でも規制の在り方に懸念が示されるなど強い批判の矢面に立たされた。

 会合で日本代表団は反捕鯨国を中心に集中砲火を浴びた。条約はイワシクジラの商業目的の国際取引を禁止し、事実上、公海上での捕獲も規制している。ただし科学的調査を例外としているため、日本は調査捕鯨を行ってきた。

(12月2日16時30分)

科学・環境(12月2日)