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福島2号機、内部解明へ再調査 東電、格納容器底部にカメラ

 東京電力は来年1月に福島第1原発2号機の原子炉格納容器内部にカメラを投入し、溶け落ちた核燃料(デブリ)があるとみられる底部を調査する。今年1、2月の調査では把握できなかったデブリの実態解明を目指し、2019年度を目標とするデブリ取り出しの初号機選定と工法確定の判断材料としたい考えだ。

 前回の調査では、原子炉圧力容器直下の半径5メートルの作業用足場にサソリ型自走式ロボットの投入を試みたが、機材搬入用のレールの途中で走行不能になり失敗した。ただ、先端にカメラが付いたパイプによる調査では内部の入り口付近の撮影に成功した。

(12月2日17時41分)

科学・環境(12月2日)