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イエメン反政府勢力に亀裂 前大統領、政権へ対話要求

 【カイロ共同】内戦状態が続くイエメンのサレハ前大統領が2日、ハディ暫定政権に対抗するため連携してきたイスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」を批判し、暫定政権を支えるサウジアラビア主導の連合軍に停戦に向けた対話を求めた。反政府勢力内の亀裂が決定的となった。

 サレハ氏によると、フーシ派がサレハ氏の名を冠したモスクや、サレハ氏をリーダーとする与党国民全体会議(GPC)幹部らの自宅を襲撃したことが原因。フーシ派とサレハ氏支持者らは11月末から首都サヌア南郊で銃撃戦を展開している。

(12月3日19時05分)

国際(12月3日)