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東芝・WDの和解交渉大詰め 半導体訴訟、主要論点で合意

 東芝が半導体子会社の東芝メモリ(東京)の売却を巡り争ってきた協業相手の米ウエスタン・デジタル(WD)との和解交渉が大詰めを迎えたことが4日、分かった。主要な論点はほぼ合意に達し、東芝メモリの売却後の運営などの細部を含め最終調整しており、それぞれ近く取締役会で吟味する。

 最大の論点は、WDが東芝メモリの売却中止を求め、国際仲裁裁判所に5月に起こした訴訟を取り下げるかどうかだ。東芝はWDに対し、このまま訴訟を続ければ三重県四日市市のフラッシュメモリー工場への追加投資から排除する方針を突き付け、訴訟撤回の意向を引き出した。

(12月4日17時26分)

経済(12月4日)