国内外ニュース

北朝鮮船、漂着・漂流28件 11月海上保安庁まとめ

 北朝鮮からとみられる木造船が、日本海沿岸で漂着や漂流が確認された件数は、11月中に28件に上ったことが海上保安庁への取材で4日、分かった。今年1月以降は1月当たり5件以内にとどまっており、11月になって一気に増えた格好だ。

 日本海では、この季節は波が高くなっているにもかかわらず、簡素な船で操業していることが背景にあるとみられる。

 水産庁などによると、北朝鮮からとみられる木造船は現在、日本海にある台地状の浅海「大和堆」北東の排他的経済水域(EEZ)付近でイカやカニを漁獲している。

 日本海では冬型の気圧配置が強まった場合、北西の風が吹きつけ波が高くなる。

(12月4日19時51分)

社会(12月4日)