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来年度の国債発行、数千億円減額 税収伸び見込み、34兆円程度に

 政府は4日、2018年度予算案の新規国債発行額を17年度当初の34兆3698億円から数千億円減らし、34兆円程度とする方向で検討に入った。企業業績の改善で税収の伸びが見込めるため。一般会計総額は98兆円前後に上るとみられ、歳入のうち税収などを除いた部分を国債発行で賄う。

 当初予算で国債発行額が減るのは8年連続となる。政府は景気拡大が続く現状で、08年のリーマン・ショックを受け10年度にかけて悪化した財政を改善させ、健全化の指標となる基礎的財政収支を20年度以降の早い時期に黒字化したい考えだ。

(12月4日20時10分)

経済(12月4日)