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イエメン前大統領殺害 反政府勢力、混乱深まる

 イエメンのサレハ前大統領(AP=共同)  イエメンのサレハ前大統領(AP=共同)
 【カイロ共同】内戦が続くイエメンで4日、イスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」がサレハ前大統領を殺害した。最近まで連携してきたサレハ氏がサウジアラビアとの協調に転じたためで、フーシ派の指導者アブドルマリク・フーシ氏はテレビ演説で「国家への陰謀を防ぐためだ」と主張した。イエメン情勢は反政府勢力の内紛で一層混乱を深めた。

 イエメン内戦は、イランがフーシ派、サウジがハディ暫定政権を支援し、代理戦争に陥っている。

(12月5日1時05分)

国際(12月5日)