国内外ニュース

近畿大阪銀、情報網で収益拡大 3行の経営統合で

 インタビューに応じる近畿大阪銀行の中前公志社長  インタビューに応じる近畿大阪銀行の中前公志社長
 近畿大阪銀行の中前公志社長(56)が4日までに共同通信のインタビューに応じ、来年4月の関西アーバン銀行、みなと銀行との経営統合について「(3行が持つ)大阪、兵庫、滋賀のネットワークを有効に使える」と述べ、広い情報網を活用し、収益拡大を図る考えを強調した。共同で構造改革を進め、業務量の大幅削減も目指す。

 3行の持ち株会社となる関西みらいフィナンシャルグループの店舗数は、単純合算で379と近畿大阪銀の118から大きく増える。中前社長は「事業承継や販路開拓といった情報は従来の3倍以上になる」と説明。取引先支援などによる手数料収入の上積みに自信を示した。

(12月5日2時05分)

経済(12月5日)