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ユタ州の環境保護区域を大幅縮小 トランプ氏、経済優先鮮明

 演説するトランプ米大統領=4日、ユタ州ソルトレークシティー(ゲッティ=共同)  演説するトランプ米大統領=4日、ユタ州ソルトレークシティー(ゲッティ=共同)
 【ワシントン共同】トランプ米大統領は4日、西部ユタ州ソルトレークシティーで演説し、ユタ州にある2カ所の環境保護区域「ナショナル・モニュメント」の指定地域を大幅に縮小すると表明した。資源開発などのためとみられ、環境保護より経済成長を優先する姿勢を鮮明にした。環境保護団体のほか、区域内に聖域を持つ先住民らが反発を強めている。

 トランプ氏が縮小方針を示した保護区域は、オバマ前大統領が退任を控えた昨年12月に指定した「ベアーズ・イヤーズ」など。オバマ氏の決定を環境団体などは歓迎したが、産業界からは商業地などとしての土地開発の障害になると反対する声が上がっていた。

(12月5日5時41分)

国際(12月5日)