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米の入国規制、完全実施可能に 連邦最高裁が判断

 【ワシントン共同】米連邦最高裁は4日、トランプ政権が9月に発表した一部イスラム圏などからの新たな入国規制措置を差し止めた2件の下級審命令を無効とする判断を出した。高裁が合法性に関する判断を下すまで規制措置の完全な実施が可能になり、米メディアは政権にとって「法的な勝利」と報じた。

 トランプ政権は9月、イスラム圏6カ国からの入国制限に代わり、スーダンを除いた5カ国にチャド、北朝鮮、ベネズエラを加えた8カ国への新たな規制措置を発表した。人権団体とハワイ州が「イスラム禁止令の本質に変わりない」などと提訴。2地裁が差し止め命令を出したため、政権は上訴していた。

(12月5日8時06分)

国際(12月5日)