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オスプレイが米兵降下訓練 沖縄・読谷村、目的外使用で抗議

 沖縄県読谷村の米陸軍トリイ通信施設で、オスプレイからロープで降下する米兵=4日午後4時ごろ(読谷村提供)  沖縄県読谷村の米陸軍トリイ通信施設で、オスプレイからロープで降下する米兵=4日午後4時ごろ(読谷村提供)
 沖縄県読谷村の米陸軍トリイ通信施設で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の輸送機オスプレイによる米兵降下訓練が確認されたことが5日、同村への取材で分かった。米軍は2012年に作成した日本政府への提出文書で、緊急時などに通信施設の着陸帯を使うとしている。米軍からの事前通告もなく、同村は目的外使用として関係機関に抗議する考え。

 同村によると、オスプレイによる米兵降下訓練を村内で確認したのは初めて。4日午後4時ごろまで少なくとも約30分間、着陸帯の上空約10メートルにホバリングしたオスプレイから、ロープを使って数回にわたり、米兵約10人ずつが地上へ降りていた。

(12月5日10時46分)

社会(12月5日)