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底生動物の移植の許可を申請へ 防衛省、辺野古移設で

 米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設を巡り開かれた「環境監視等委員会」=5日午前、防衛省  米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設を巡り開かれた「環境監視等委員会」=5日午前、防衛省
 防衛省は5日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設計画を巡り、周辺環境への影響を検討する「環境監視等委員会」を省内で開いた。埋め立て予定海域に生息する海藻や底生動物を移植し保護するため、新たに沖縄県に「特別採捕許可」を申請する考えを明らかにした。終了後、防衛省沖縄防衛局が記者団に説明した。

 移設に反対する翁長雄志知事は許可の可否を慎重に審査するとみられ、移設工事の進捗に影響を与える可能性もある。

 特別採捕許可を申請するのは海藻の一種の「ウミボッス」や、巻き貝や二枚貝、カニなどの底生動物。これまでも素潜りなどで移植してきた。

(12月5日13時35分)

科学・環境(12月5日)