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公道カート、座席ベルト義務に 国交省、安全対策強化へ

 公道を走るカート=5月、東京都港区  公道を走るカート=5月、東京都港区
 国土交通省は5日、外国人観光客らに人気の公道カートについて、座席ベルトの装備を義務化するなど安全対策を強化する方針を固めた。来年3月までに道路運送車両法の保安基準を改正する。

 これまで公道カートは車両法上、原動機付き自転車に種別され、シートベルトの装着義務がない一方で、道交法上の規定では4輪のためヘルメットの装着義務がなく、運転手の安全を懸念する声が出ていた。国交省は利用客の増加が見込まれるほか、16年度に人身事故が2件あったため改正を決めた。

 国交省によると、ほかの安全対策に地上から1メートルの高さに視認できる部品の設置なども盛り込む。

(12月5日16時46分)

社会(12月5日)