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突風予測、事前に列車停止 JR東、羽越線などで導入

 JR東日本は5日、雨粒の動きから空気の渦を探知するドップラーレーダーを使い、突風がどこで吹くかを予測し、列車の運転に危険が及ぶ場合、事前に止める新たな運転規制システムを19日から羽越線などで導入すると発表した。

 羽越線では2005年12月、山形県庄内町を走行中の特急が脱線、5人が死亡する事故が起きた。局所的な突風が原因とされ、JR東が予測技術の実用化に取り組んでいた。ドップラーレーダーによる列車の運転規制は世界初となる。

 JRによると、レーダーが日本海上空で突風の原因となる空気の渦を直接捉えて、突風の進路や強さを予測し、運行を管理する指令室に情報を送信。

(12月5日18時11分)

社会(12月5日)