国内外ニュース

中央卸売市場、民営化可能に 自民了承、主要規制は残す

 自民党は5日の農林水産関係の会合で、青果や肉、水産物などの生鮮品を扱う中央卸売市場の取引規制を緩和し、民営化を認める改革案を了承した。卸売業者が理由なく出荷物の引き受けを拒めないといった主要な規制は、生産者や市場関係者の反発を受けて残した。

 政府は、近く見直す「農林水産業・地域の活力創造プラン」に改革案を盛り込み、年明けの通常国会に卸売市場法などの改正法案を提出する。

 戦前から食品流通の中核を担う中央卸売市場は、卸売業者が生産者から集荷し、仲卸業者らが買い付けて小売業者などに売る仕組みになっている。

(12月5日18時15分)

経済(12月5日)