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水俣病原告、新潟市長に謝罪要請 市が上告せずに「ほっとした」

 新潟水俣病の認定申請を棄却された新潟市の男女9人を患者として認定するよう命じた控訴審判決を巡り、原告と弁護団が5日、新潟市で記者会見し、上告しないとの市の決定に「ほっとした」などと話した。篠田昭市長と近く面会し、謝罪の言葉を求める意向も明らかにした。

 原告の女性は「裁判で何度も挫折しそうになったが、何とかやってこられた。認めてもらい、ほっとしている」と安堵の表情を浮かべた。

 高島章弁護士は「市長の決断は、当然とはいえ立派な判断。まだたくさん患者がいるので、きちんと認定業務をやっていただきたい」と求めた。

(12月5日18時36分)

社会(12月5日)