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国連事務次長が訪朝 軍事衝突回避へ調停

 平壌国際空港に到着した国連のフェルトマン事務次長=5日(共同)  平壌国際空港に到着した国連のフェルトマン事務次長=5日(共同)
 【ニューヨーク共同】国連のフェルトマン事務次長(政治局長)は5日、北朝鮮の首都平壌を訪問した。北朝鮮による核・ミサイル開発で米朝の緊張が激化する中、軍事衝突を避けるため調停役として対話の糸口を探り、核実験や弾道ミサイル発射の自制も促す。8日まで滞在し李容浩外相らと会談する予定。国連高官の訪朝は2011年以来。

 国連のグテレス事務総長は北朝鮮の核開発問題を世界が直面する「最も深刻な危機」と位置付け政治的解決に向け全力を尽くす方針で、国連の紛争調停力の真価が問われることになる。

 フェルトマン氏は平壌滞在中、現地駐在の外交関係者や国連当局者らとも会談する。

(12月5日18時40分)

国際(12月5日)