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レバノンのハリリ首相が辞任撤回 「覇権争い」と縁切り

 【カイロ共同】レバノンのハリリ首相は5日、辞任を撤回すると発表した。サウジアラビアとイランとの覇権争いを背景に、サウジの圧力で辞任を表明したとみられていた。レバノン政府は声明で、今後は中東の「あらゆる争いや戦争」と縁を切ると表明した。レバノン内政の混乱は当面、収拾に向かった。

 ハリリ氏は11月4日、滞在先のサウジで突然辞任を発表し、長期間サウジにとどまった。レバノンに帰国した直後の22日、辞任凍結を発表した。

(12月5日22時15分)

国際(12月5日)