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経団連会長「賃上げ必要」 デフレ脱却で、水準言及せず

 四国経済連合会との会合後、記者会見する経団連の榊原定征会長=6日午後、松山市  四国経済連合会との会合後、記者会見する経団連の榊原定征会長=6日午後、松山市
 経団連の榊原定征会長は6日、松山市で記者会見し、2018年春闘について「デフレ脱却、経済の好循環を回すために継続的な賃上げが必要なことは労使で認識を共有している」と話した。連合が春闘で4%程度の賃上げ要求を決めたことには「内容を精査し、経済界の方針を出したい」と述べるにとどめた。

 記者会見に同席した四国経済連合会の千葉昭会長(四国電力会長)は、連合の要求水準に「個人的な感触だが、四国の企業からすると非常に難しいのではと思う」との見方を示した。賃上げ自体には理解を示し「将来の消費喚起にもつながる」と語った。

(12月6日19時05分)

経済(12月6日)