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富士山ヘリ落下、遺族敗訴 静岡市の救助巡り京都地裁

 2013年、富士山で滑落した京都府の支援学校教諭高橋美明さん=当時(55)=が、救助に当たった静岡市消防局のヘリコプターから落下し死亡したのは、不適切な救助が原因だったとして、遺族が市に約9100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁(三木昌之裁判長)は7日、請求を棄却した。

 訴状などによると、13年12月、京都府の登山グループが富士山頂付近で滑落。消防局のヘリが高橋さんをつり上げる際に誤って落下させ、天候不良などのため救助を中断した。当初高橋さんは意識があったが、翌日心肺停止状態で救助され、病院で死亡が確認された。

(12月7日13時35分)

社会(12月7日)