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米の脱線事故、原因は速度超過か 列車に安全装置の不備も

 18日、米ワシントン州の列車の脱線現場で、暗闇の中続けられる救出活動(ロイター=共同)  18日、米ワシントン州の列車の脱線現場で、暗闇の中続けられる救出活動(ロイター=共同)
 【ロサンゼルス共同】米西部ワシントン州タコマ近郊で18日起きた全米鉄道旅客公社(アムトラック)の列車脱線事故を巡り、米メディアは、スピードの出し過ぎでカーブを曲がりきれなかったのが原因との見方を伝えた。速度超過などを防ぐ制御装置がなかったことも明らかになった。

 アムトラックは近年、脱線や遅延などが相次ぎ、6月に経営トップが代わったばかり。今回の事故で安全対策の不備に改めて非難が高まりそうだ。

 AP通信などによると、列車は直前のカーブまで制限速度を超過する時速約130キロで走行。14両編成のうち13両が脱線し、少なくとも列車の3人が死亡した。

(12月19日17時31分)

国際(12月19日)