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迎撃システム導入を中ロ警戒 日米の軍事的一体化を

 日本政府が19日、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」導入を閣議決定したことについて、トランプ米政権は「北朝鮮への対抗策に厚みが出る」(米政府関係者)と歓迎している。中国、ロシアはこれに対し、北朝鮮の脅威を口実にした中ロ両国への包囲網構築の一環だと反発、日米の軍事的一体化を警戒している。

 北朝鮮への警戒感を募らせるトランプ政権は「進化する脅威に優勢を保つ」(国防総省当局者)として重層的なミサイル防衛体制の拡充を急いでいる。イージス・アショア導入で自衛隊の能力が一段と向上し、日米同盟深化に寄与すると評価している。

(12月19日18時32分)

国際(12月19日)