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トキの羽が恋の色に、新潟・佐渡 3羽に確認、繁殖期近づく

 繁殖期が近づいたことを示す「生殖羽」が確認された特別天然記念物のトキ=19日、新潟県佐渡市(環境省提供)  繁殖期が近づいたことを示す「生殖羽」が確認された特別天然記念物のトキ=19日、新潟県佐渡市(環境省提供)
 環境省は20日、新潟県佐渡市に生息する国の特別天然記念物トキ3羽に、繁殖期が近づいたことを示す「生殖羽」が確認されたと明らかにした。

 環境省によると、トキは繁殖期が近づくと首の周りの黒い皮膚が粉状になってはがれ落ち、羽にこすりつけることで頭から背中にかけて黒くなる。繁殖可能な状態を示すとともに、巣で卵を抱く際の保護色になるとされる。

 3羽は11月下旬から首元に色がつき始め、背中にかけて着色しているという。

 佐渡市内には現在、野生下で約290羽のトキが生息している。

(12月20日12時35分)

科学・環境(12月20日)