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九電、玄海原発にテロ対策施設 規制委に許可申請

 九州電力は20日、2018年春の再稼働を見込む玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)について、航空機を衝突させるといったテロ行為などを想定した「特定重大事故等対処施設」(特重施設)を設置するための許可を、原子力規制委員会に申請した。

 主な対策として、原子炉の中央制御室が入る建物などから100メートル以上離れた場所に、原子炉を冷やすための装置を遠隔操作する緊急時制御室を整備。放射性物質の放出を抑えつつ原子炉格納容器内の圧力を下げて破損を防ぐ「フィルター付きベント」なども設ける。総費用は約2400億円の見込み。

 九電は同日、佐賀県と玄海町にも整備内容を説明した。

(12月20日18時40分)

科学・環境(12月20日)