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モスル奪還で1万人死亡か AP通信が独自集計

 【ダマスカス共同】AP通信は20日、過激派組織「イスラム国」(IS)の重要拠点だったイラク北部モスルの奪還作戦時に、9千~1万1千人の民間人が死亡したとの独自調査結果を発表した。米軍主導の有志国連合やイラク軍の空爆による死者と、ISの攻撃による死者がそれぞれ約3分の1を占め、残りは原因不明としている。

 モスル奪還作戦は昨年10月から今年7月まで続いた。

 米軍報道官はAPに対し、有志国連合の空爆がなければ「ISの支配はさらに何年も続いた」と指摘し、巻き添え被害にのみ焦点を当てるのは「無責任だ」と反論した。米軍側は326人の死亡についてのみ責任を認めている。

(12月20日19時15分)

国際(12月20日)