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沖縄予算3千億円強へ減額 普天間巡る対立背景か

 大型輸送ヘリコプターが駐機する米軍普天間飛行場=18日、沖縄県宜野湾市  大型輸送ヘリコプターが駐機する米軍普天間飛行場=18日、沖縄県宜野湾市
 政府は2018年度の沖縄振興予算案を巡り、概算要求の3190億円から100億円程度減額し、3千億円強とする方向で調整に入った。政府筋が20日、明らかにした。14年の翁長雄志知事就任後で最低だった17年度の3150億円を下回る。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設を巡る沖縄側との対立を受けた、政府の厳しい姿勢が背景にありそうだ。

 概算要求からの減額は4年連続。県にとって使途の自由度が高い沖縄振興一括交付金が減る見通しだ。財務省は、交付金が効果的に使われていないとして圧縮したい意向。政府は22日の閣議で、沖縄振興を含む18年度予算案を決定する。

(12月21日2時07分)

政治(12月21日)