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在留許可求め東京地裁に提訴 日本生まれブラジル人兄弟

 不法滞在の母の子として生まれ育ち、国の強制退去処分を受けた埼玉県内に住むブラジル国籍の兄弟が21日までに、強制送還されれば著しい不利益が生じるとして、国に在留特別許可を求めて東京地裁に提訴した。

 兄弟は専門学校生(20)と高校3年生(18)で、2007年に仮放免が認められ、埼玉県内の公立の小中高で学んできた。第1回口頭弁論が21日開かれ、兄弟は「多くの友だちに恵まれ、勉強が楽しい。これからも日本で過ごしたい」などと意見陳述。国は訴えの却下を求めた。

(12月21日20時16分)

社会(12月21日)