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多数利用施設でずさん管理、韓国 29人死亡火災、点検求める声

 韓国・堤川のビル火災現場で1階駐車場の焼けた車を調べる消防隊員=22日(共同)  韓国・堤川のビル火災現場で1階駐車場の焼けた車を調べる消防隊員=22日(共同)
 【堤川共同】韓国中部の忠清北道、堤川のビルで29人が死亡した火災は、公衆浴場やトレーニングジムが入り多数が利用する施設でのずさんな安全管理により被害が拡大したとみられることが22日分かった。こうした施設での管理態勢の点検を求める声が高まっている。

 消防によると、周辺には普段から多くの駐車車両があり、出火直後も消防車が通るのにレッカー移動させる必要があったため消火活動が遅れた。

 1階の火元から壁材が燃えて発生した有毒ガスが短時間に流れ込んだとみられる2階の女性浴場では20人が犠牲になるなど被害が集中した。

(12月22日9時51分)

国際(12月22日)