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旧避難区域で温泉でゆず湯、福島 事故後は2回目

 町内産のユズを湯船に浮かべ、香りを楽しむ人たち=22日午前、福島県楢葉町の天神岬温泉  町内産のユズを湯船に浮かべ、香りを楽しむ人たち=22日午前、福島県楢葉町の天神岬温泉
 東京電力福島第1原発事故でかつて全町避難していた福島県楢葉町の天神岬温泉しおかぜ荘で冬至の22日、ゆず湯のサービスがあった。原発事故後は昨年に続き2回目で、入浴客はユズの香りを楽しみながら心身を温めた。

 この日は放射性物質の検査で安全性が確認された町内産のユズ約200キロを湯船に浮かべた。町は約30年前に全世帯に苗を配布するなど、ユズによる町おこしに取り組んでいる。

 楢葉町では2015年9月に避難指示が解除されたが、町民7142人のうち町内に居住している人は約3割となっている。

(12月22日10時46分)

社会(12月22日)