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インドネシア津波被害で植樹 日本の団体が主催

 2004年のスマトラ沖地震の大津波で最大の被災地となったインドネシア・バンダアチェの小学校で、「ジュンパ」の木を植えた小学生と村上タカシさん(右端)=22日(共同)  2004年のスマトラ沖地震の大津波で最大の被災地となったインドネシア・バンダアチェの小学校で、「ジュンパ」の木を植えた小学生と村上タカシさん(右端)=22日(共同)
 【バンダアチェ共同】2004年のスマトラ沖地震の大津波で最大の被災地となったインドネシア・アチェ州の州都バンダアチェにある小学校で22日、津波被害を忘れず後世へ語り継ぐことを願って植樹イベントが開かれた。

 東日本大震災で津波被害に遭った地域の小学校などで桜の植樹活動を続けている「桜3・11プロジェクト実行委員会」が主催。冬のないインドネシアでは桜が開花しないため、アチェの人々に親しまれ、白や黄色の花が咲く「ジュンパ」の木を植えた。

 実行委事務局長の美術家村上タカシさんは「将来必ずまた津波が来る。津波のことを決して忘れてはいけない」と呼び掛けた。

(12月22日18時15分)

国際(12月22日)