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愛媛の砥部焼を欧州へ パリ展、英に続き開催

 「砥部焼パリ展」のチラシ  「砥部焼パリ展」のチラシ
 愛媛県を代表する陶磁器、砥部焼を欧州へ広めようと、同県砥部町の6窯元の和食器などを展示販売する「砥部焼パリ展」が26~31日、パリの凱旋門に近い日本料理店「前山」で開催される。2009年の「砥部焼ロンドン展」に続く試み。

 文化事業を企画する「ストラーダ・K」(松山市)が日本商工会議所などの支援を受けて実現。同社の烏谷照雄代表(73)は「英国やフランスに砥部焼を常時販売する店舗が増え、将来の販路拡大につながることを期待している」と話す。

 江戸期から約240年の歴史をもつ砥部焼は、磁器を中心とし、白地に藍色のデザインが基調。日常使いや観光土産として人気があり、道後温泉のホテルの食器や讃岐うどんの丼にもよく使われている。

 パリ展には代表的な窯元「梅山窯」「千山窯」「永立寺窯」と若手作家らの器やカップが出品され、会場で裏千家の茶も振る舞われる。

(12月22日18時55分)

文化・芸能(12月22日)