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児童館閉館惜しみ、子どもら絵画 阪神大震災遺児ケア「浜風の家」

 閉館となる児童館「浜風の家」で、クスノキが描かれたボード(奥)に合わせる絵を描く子どもたち=23日午後、兵庫県芦屋市  閉館となる児童館「浜風の家」で、クスノキが描かれたボード(奥)に合わせる絵を描く子どもたち=23日午後、兵庫県芦屋市
 兵庫県芦屋市に阪神大震災の遺児のケアを目的に設立された児童館「浜風の家」が23日、閉館となり、子どもたちが活動への感謝や未来への思いを託した記念の絵を制作した。同館は作家の故藤本義一さんらが呼び掛け設立。アーティスト活動をする義一さんの次女芽子さん(54)らが指導役となり、中庭の「希望の木」と名付けられているクスノキを描いた。

 児童館に通ってきた小学生ら約20人が、白いシートにクレヨンやマーカーで花やツリーなど思い思いの絵を描いた。芽子さんらがクスノキの幹や葉を描いた縦約2メートル、幅約3メートルのボードに、子どもたちの絵を合わせて一つの作品にする。

(12月23日18時50分)

社会(12月23日)